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さてさて、スポーツの技術向上のためにはスキルトレーニング、筋力トレーニング、
メンタルトレーニングが必要だと思います。 accesscounter.net
でも、もっともっと大事なものを忘れてると思いませんか？
たとえば、野球のバッターボックスにたってる人がいるとします。
その人は、当然投手が投げるボールを見て打ちますよね？
目をつぶったままでは絶対にボールを打つことは出来ません。
スポーツにとって大事なものは肉体の強化、技術の強化、精神の強化。
そして、目の強化が必要不可欠なんです！
つまり、スポーツの上達のためには目のトレーニングが必要なんです。
目といっても純粋な視力のことだけではなく、その中でも一番必要なのが動体視力なんです！
一流選手の優れたプレーは目まぐるしく変化するボールや人の動きを素早く目で捕らえ、それを脳で迅速に処理し状況判断して素早く筋肉に運動させることが上手いのです。
優れたサッカー選手は、ボールを眼で追いながらも同時に周囲の状況を察知して、
的確に状況判断できます。
野球、バスケット、バレーなどでも同じことが言えるんですよ。
また、優れたボクサーは敵の攻撃を見切りながら同時に自らの攻撃を、
的確に狙い定めることができます。
空手、剣道、合気道でも同じです。
つまり、そういった人たちは複数の動体を迅速に処理し状況判断する眼と脳をもっているわけです。
しかし、こういった脳や目のトレーニングをするのは難しいと思われがちです。
でも、そんなことはありません。
普段の生活の中でちょっとしたことをするだけで、目は鍛えられるんです。
たとえば、野球のイチロー選手は小さい頃に車での移動中対向車のナンバープレートを見てその番号で足し算をしていたという話を聞いたことがあります。
つまり、このように目を鍛える機会はたくさんあるわけです。
電車に乗りながら窓を見ていろいろな建物を見ていくなどの方法もあります。
また、パソコンのフリーウェアにもそういった目のトレーニングをするソフトもあるはずです。
他にも、動体視力を鍛える目的に開発されたソフトウェアがあります。（ちなみに私も使っています）
それをやるだけで、動体視力は私の場合確実にあがりました。
皆さんも技術向上のために、目を鍛えてみてはいかがでしょうか？(^_^)
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