筋肉♪仕組み


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筋肉の仕組み

筋肉の仕組み

筋肉の仕組みをご存知ですか?
筋力トレーニングをするのならば筋肉の仕組みをしっていたほうがより効果的です。
なぜなら、トレーニングするときにどこに効いているのかを意識するだけで効果があがるからです。 oyakoapp.net



筋肉は筋繊維の集まりで腱によって骨にくっついています。
筋繊維とは糸のように細長く伸びた筋肉細胞のことです。



筋肉の中身は、筋繊維を束ねる組織、筋肉に栄養分を送る血管、筋繊維に運動の指令を出す神経などがあります。
その中でも一番大きな割合をしめるのは、筋繊維です。
トレーニングをすると、この筋繊維が切れたり、傷ついたり、疲労物質がたまったりして筋力レベルが落ちていきます。
そして休息により体内の栄養を補給することで、筋繊維は甦るんです!



ところで、筋肉には二種類あるってしっていましたか?
知ってる人も多いと思いますが筋肉には縮み方が速いものと遅いものがあるんですよ。
縮む速度が速い筋繊維である「速筋」と、縮む速度が遅い「遅筋」があります。
その特徴は「速筋」は瞬発力がありますが持久力がなく「遅筋」は瞬発力が速筋に比べて小さく持久力があるということです。



この筋肉の性質を決める速筋繊維と遅筋繊維の割合は、人によって違うんですよ。
速筋繊維の割合が多いと、瞬発力を必要とするスポーツに向いていて遅筋繊維の割合が多いと、筋肉の持久力を必要とするスポーツにむいていると言えますね。



つまり、瞬発力や筋肉の持久力は生まれ持った筋肉の性質に大きく影響されやすいんですよ。
しかし、残念なことにこの二種類の筋繊維の割合は生まれつき決まっていて、トレーニングを行っても変えることができません。



でもそれぞれの筋繊維を太くしてそれぞれの力をあげることはできるんですよ。
一本一本の筋繊維が太くなれば筋肉全体の体積が増え、力は以前のレベルよりもかならずアップするんです!



また、筋肉は負けず嫌いなんです!



あなたの筋肉は負けず嫌いですか?
なんて聞かれて答えられるわけないですよね(笑)
でも、例外はなくすべての人の筋肉は負けず嫌いなんですよ。
負けず嫌いというのは、自分に向かってくる強い力や重さが自分の能力以上の物であってもそれに抵抗しようとする性質です。



たとえば、野球選手が毎日100回素振りをしているとします。
あるとき200グラムの重りをつけて素振りをすると40回も振れなかったとします。
このとき筋肉は「次は負けないぞ!」と思います。
このように体は苦しい状況を体験していくうちに、どんどん強くなっていくんです。
これは筋力だけではなく、心だってそういう性質があるようです。



こうした性質を上手に利用して計画的に筋力のレベルアップを目指すのが筋力トレーニングなんですよ。
筋力をもっと強くしたいと思う方は是非筋力トレーニングのページもご覧ください♪



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